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バレーボール:岩坂選手と新鍋選手

岩坂選手の魔球サーブを新鍋選手がキャッチしたら、何が起こるんだろうか。

同じチームなのだから練習ではいつもやっていることなのだろうが。

 

久光製薬スプリングスのことをアイドル軍団なんて言う人がいるのだが、確かに岩坂選手や新鍋選手をはじめとしてチャーミングな若い選手がそろっていて壮観なのだが、実はリーグ一、二を争う実力派チームなのである。ベテランがずっとトップを張っていておばさん軍団だったのだがごそっと代替わりをして見違えるようなチームになった。

 

特にウィングスパイカーの石井優希(いしいゆき)選手は、ほかのチームに移籍したらすぐに先発レギュラーになれるというほど評価が高い。 それが今のところ先発できないというのは何なのかね。まだムラがあるのかな。

野本選手、長岡選手がワンポイントでしか出てこないという、贅沢というか何というか。

これという大砲がいるチームではないので(フォフィーニャ選手は打数は多いけれど大砲というタイプではないので)チーム全体の組織力で戦うようなイメージになっていくのかな。ベンチにいる選手も全部使い切るような感じ。

 

問題はセッター。去年までトスを上げていた原(旧姓鶴田)選手は、自分で一番得意なプレーはジャッジと言うほど考えて考えて考え抜いたトスを上げる選手で、かといってトスで味方のアタッカーまで振り回すという選手ではなくて、アタッカーが打ちやすい球質のいいトスを上げる選手でした。一時期武富士に出向していたけれどまた戻ってきて、影の監督と言われるほどチームを掌握していた。

 

今現在の正セッター古藤(ことう)選手は、原選手に比較されるというしんどい立場ではあるけれど、球質も配球もまだまだという感じがする。バックライトのバックアタックに上げるトスが精度が悪くて、全然タイミングが合わなくて、とうとうバックアタックそのものが封印されてしまった。

 

若手の活きのいい豪華なアタッカー陣を生かすも殺すもセッター次第。宝の持ち腐れにならないように、シーズン中の試合を通じてどれだけ古藤選手がよくなってくるかという問題だと思う。

中田久美さんが今年からセッター担当のコーチになったので、環境としては恵まれているのだね。中田さんがぶち切れて、もういい自分で上げる、なんて言い出さないだろうな。

 

 

 

 


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