資格ブームは来るか
今のような状況だからこそ資格を取って自己防衛しなければならないという感じで、資格の通信教育のテレビCMが増えているのだが、暇なときにちょこちょこテキストいじるだけで取れるような資格が何かの役に立つのかな。
資格で言えば、おいら一級建築士なんだけれどね、ただしペーパー建築士だから今やほとんど意味ないけれど。何十年も昔に一応あのむずかしい試験に通ったという過去の事実だけ。
建築士の資格については建築学会の会長だった清家清先生がこんなことおっしゃってます。『建築士は足の裏のご飯粒だ 。取らないと気になってしょうがないけれど、取っても食べられない』そういうこと。
(もっと食えない資格だと技術士がありますか。資格と言うより検定みたいな感じだが。土木やっている人には重要なんだろうな)
建築学会の大会のシンポジウムで、職業教育に関する議論があったのだけれど、『技術者の職業倫理はどこで身につけるのですか』と質問したら、えーそんなこと聞くかなあという感じで司会が立ち往生してしまった。パネリストのひとりが、職業倫理は教育(OJTも含めて)の中で自然につくものであるし、社会の仕組みの中で自然に淘汰されますという楽観論で返してきたのだが。
だったら建築教育の過程で何で姉歯みたいなやつが排除できなかったのか、という具体的な事例が出てしまいました。あの事件のおかげで建築基準法の罰則規程が厳罰化されてしまうほどショックだったのね。姉歯の負債は何十億円なんだろうか。百億円の大台突破するか。
資格の受験勉強すると 、ある分野についてまとまった勉強が出来るという利点はあるけれど、しょせんは受験勉強なので何かの能力が補強されるわけでもないのだわな。試験受けるのにべらぼうに金がかかるし。青島幸男さんみたいに資格取るのが趣味という人なら別なんだろうが。
今の時期まとまった勉強をする意味があるものって、英語じゃないのかな。その中でも英会話。大学出ていて英語が話せないのが普通だっていうのが凄いんだが。
英語が出来るというのは今自分がしている仕事がそのまま英語で出来るという意味なんだけれど。
政治:卑しい仕事
テレビに出てくる政治家が、ニュースでもバラエティでも、みんな政治家じゃなくてブローカーに見える。
これはある意味正しい感覚なのかもしれない。
(昔自民党に藤山愛一郎さんという政治家がいて、この人お金持ちで、自分のお金で政治をやろうとしたのだけれど周りの政治家がその金目当てにたかりまくってどんどんお金が減って、最後はほぼからっけつになりました。あのホテルニュージャパンの元オーナーです)
増税します増税しますばかり言って、その増税した金でこの国をどうしたいのか、グランドデザインが全然見えてこない。増税して財政再建するって言うけれど、で、財政再建してあんたは何がやりたいの、この国を一体どうしたいの、それが全然わからない。
今のままでは、金がないからもっとよこせ、と言っているだけに過ぎない。
残念だったねえこっちも金がないんだよははは。
話は変わるけれど、テレビに出てくる食べ物、料理が、みんなゲロに見える。もんじゃだけじゃなくて何を見ても同じ。これってどういう感覚なんだろうか。
かといって食事が出来なくなるわけでもなくて、そのゲロに見えるものを平気で食べている。
この数日間、感覚がどこかおかしい。






