ファーストガンダム
というかガンダムについては後に一年戦争と呼ばれるファーストガンダムしか知らないので、その後のものはほとんどわからない。
時々ちらちら見てみると、今やっているガンダムというのは元になったハインラインの『宇宙の戦士』がそうであったように、ナチズムのそれも相当薄っぺらいやつにしか見えない。固定客があるからといってあんなもの繰り返して放送するくらいなら止めた方がいい。
といいつつ。
実は『紙野森夫の落選集』に納められている拙作『三人旅』は、ファーストガンダムにインスパイアされてオマージュとして書かれたものなのである 。いやほんと。嘘だと思うのなら読んでみてもらえばわかる(といいつつ実はただ読者が増えてほしいだけだったりする)。
もしも宝くじ5億円当たったら、3億円は生活費に回すとして、2億円でこの『三人旅』を映画化するつもりである。かなり本気。近未来SF超大作だというのにたったの2億円でオールロケ特撮なしで映画に出来るのである。これが実写版のガンダムだったら数十億円場合によっては100億円くらいかかると思う。大変お安くなっております。
(と言っても、いくら映画が撮れたとしても、上映する映画館の当てがなかったらほとんど無意味なんだけれどね)
おふくろの味
『おふくろ』という言葉を生まれてこの方使ったことがないのだが、常套句としてこんな書き方をしてみる。
何がおふくろの味だったかというと、いなり寿司である。運動会とか何か催し物があって作るのではなくて、時々気まぐれに突発的にいなり寿司を大量に作ることがあって、それを作ったそばから次々と食べて、20個くらいは食べていたのじゃなかろうか。
だからコンビニでいなり寿司が目につくとつい手が伸びてしまう。甘すぎたりぱさぱさしていたりする。
土曜日の夕食はいつもカレーライスだった。男の子4人もいたので比較的簡単に作れて安く上がるものというのでそういうことになっていたのだと思う。日本で生活していてカレーライスが嫌いな人というのはいるのだろうか。
煮魚はどれもこれも辛すぎて生臭くて食べられたものではなかった。だから今でも魚は焼き魚か刺身でしか食べられない。
年取ってからの食生活を左右するということで言えば、おいらの基本になっているのは多分インスタントラーメンだと思う。インスタントラーメン2個ぶち込んで、そこに玉子と総菜屋で買った天ぷらを入れてむさぼり食っていたので、1食で1000キロカロリーは超えていたのだろうな。
糖尿病の悪化が怖くて食事に気を遣っているが、その割にはずいぶん偏った不健康な食事をしている。カロリー数だけ考えているからいけないのだ。何も考えずに食べてそれでいて健康食というものになればいいのだが。
炊事洗濯そして掃除が少しも苦にならなくて貧乏もおもしろくてしょうがないというキャラクターだったら、人生ずいぶん違っているだろうな。
がれきのアスベスト
がれきの中に放射性物質が含まれているんじゃないか、いやいやちゃんと計測して基準値以下だったから大丈夫です、でも基準値そのものが信用できない怖い、などといろいろ議論しているのだが。
本当に怖いのは確実に含まれているアスベストなのである。あれだけ大量に古い建物が壊れたのだから建材の中に含まれているアスベストがそっくりがれきの中に残っている可能性が大きい。
そして恐ろしいのは、放射性物質が致死性なのと同様に、アスベストは致死性なのだ。ガンになるにしても放射能なのかアスベストなのかわかったものじゃない。
放射能は基準値以下だから安心ですと話をすり替えて、アスベストを無視している。
だからがれき処理の現場で働いている人たちは、放射能も怖いけれどアスベスト対策をしっかりしなければいけないはずなのだ。見たところ何も対策していない。復興特需どころじゃないでしょ。
阪神淡路大震災の時もアスベストの危険性を指摘する声があったのだけれどいつの間にか無視された。追跡調査はまだやっているはずなんだけれどね。
これ関係者が声を大にしていわないと、放射能じゃなくてアスベストで死人の山が出る。
がれき持ち込み反対運動をしている皆さん、放射能はもちろん重大なんだけれどアスベストも明白に現実的な危機ですぜ。
個人の感想です
『個人の感想です』というのは間違っているので。
正直に『出演料で契約したCMタレントが脚本通りに言っている台詞です』と書かなければならない。
平気で嘘をついていると子供がまねするよ。
上方落語『たちきり』
『たちぎれ』とも『立ち切れ線香』ともいったりする。
この話は落語には珍しく悲恋の話である。
落語を聴くのが好きで毎日iPodにダウンロードして通勤電車の中で聞いていた女性が、今日はどんなおもしろい話かなと思ってこの『たちきり』を聴いてみたら、おかしかったのは最初の部分だけでどんどん悲しい話になっていくのでびっくりして、 あまりに悲しくて電車の中で泣きべそをかいてしまったのだそうな。
上方落語の中でも大ネタで、というかほとんど神格化されていて、滅多に高座にはかからなかったのが、ある時若い米朝さんがこの話を高座にかけて、それを聞いた師匠の四代目米團冶さんが、この話はなぜ上方落語でも重要な話なのかなぜ神格化されてまでいるのか、こんこんと説教されたのだそうな。
この話は悲恋の話なので、ゲラゲラ笑うということはあり得ない。それでもオチはあります。おもしろくて悲しい泣き笑いの薄墨のようなぼんやりとした話。上方の笑いって本来こういうものだったらしい。映画『夫婦善哉』の感じかな。
先祖代々船場に住んでいるような本物の大阪人は、今の上方文化は本当の大阪じゃない、戦後になって地方から流れ込んできた人たちが勝手に騒いでいるだけだ、こてこての笑いなんてとんでもない、そう思っているそうです。
(たこ焼きやお好み焼きは大阪の食文化でも何でもなくて、本物の上方料理を食べたければ吉兆のような料亭に行くしかない、ということだったらしい)
これってあれか。東京だと地名に『神田』とか『日本橋』とかつくようなところに先祖代々住んでいるかあるいは店を構えているような本物の東京人が、地方から出てきた人かせいぜいその子供が東京人のふりをして東京自慢してふんぞり返ったり地方を見下したりしているのを、馬鹿じゃないのかと内心思っているのと同じ状況かも。
本物の都会人なら東京と大阪で互いに話は通ずるはずで、相手を見下したり対抗心を燃やしたりするはずがないものね。
桂米朝さんは東京のある噺家さんに『せこな江戸っ子』と呼ばれたことがあるそうで、都会の粋な話をしていれば感覚は似てくるのでしょうね。米朝落語は案外江戸落語的で、だから今の上方のお笑い文化から見ると異色なのだそうな。
町人の町大阪
大阪の真ん中を走っている御堂筋という広い通りは民間の個人が作った。
淀屋橋という橋も民間人が架けた。
中之島公会堂も確か民間人の寄贈。
昭和の大阪城も民間人が建てた。
大阪って役人なんか当てにしないで民間人の力で繁栄してきた町だ。
それが大阪万博の頃から落ち目になってきた。
そして今大阪は政治の季節を迎えている。政治なんか当てにしないで民間人でこの町を支えていくのだという路線から転向したのか。それとも、いい加減にしやがれこの野郎という感じで堪忍袋の緒が切れたか。
地域行政と国政とは全然違う仕組みで動いているのに、何であんなに鼻息が荒いんだろ。革命ごっこ?
行政改革なら行政改革だけ徹底的にやりますという姿勢で十分説得力はあるはずなのに。
それにしても町作りのイメージがあまりに貧弱なのであきれてしまう。あれはやはり万博頭バブル頭の堺屋氏が顧問になっているから なのかね。
行政の制度を変えれば暮らし向きがよくなって町が繁栄するなんていうのは、一番非大阪的な発想だと思うのだが、どうなってんの。
何だか頭が働かないから支離滅裂な文章になってしまった。
体調最悪
1週間ほど前から咳が止まらなくなって熱が出て、体力がどんどん奪われてへろへろになって、おまけに夜中の1時頃に目が覚めてそれから眠れなくなるというとんでもないコンディションになった。
もうふらふら。とうとう寝込んでしまった。
食欲がないのに必死にものを食べて休めるだけ休んで、寝具を清潔なものに取り替えて、ようやくこの2日くらいはまともになってきた。
なぜ医者に行かないのだ。馬鹿か。
咳が止まらないというのにたばこがやめられない。のど飴とたばこを交互に口にしている。本物の依存症だ。
何とかして体力を取り戻して悪いものを全部出して、まともに動けるようにしないと。体がいうこと聞かないと頭も働かなくなるのだ。
それにしても夜中じゅう咳が止まらなくて、ご近所迷惑だったろうな。
復興特需は来ない
もうすぐ1年になろうというのに何も手がつけられていない。がれきの処分の仕方さえ決まっていない。がれきの処分で建設業者はウハウハだというのだけれど、町そのものは全然立ち上がってこない。
神戸の時は地域が限られていてそこに一気に資材と人員をぶち込むことが出来たので、町は息を吹き返したのだけれど、今回は被害に遭った地域が広すぎてどこから手をつけていいのかわからない状態になっている。
復興のプランが出来た町はあるのだろうか。まだ何も決まっていないような印象がある。
復興特需はおそらく来ない。砂漠に水をまくような状況になると思う。
町を一から作り直さないところがこんなにたくさんあるのだから、そこに注ぎ込まれる金額の絶対量は大きくなるのだけれど、集中する効果がないから、これで東北全体が景気が上向きになることはない。せいぜいマイナスがゼロになるくらいだ。
町を捨てるとか棄民が出るとか、悲惨なことになるんじゃないか。
米倉涼子さんの化粧
何かメークがおかしい。
チークの場所と色が間違っているような気がする。
アザがあるみたいに見える。
そういう骨格なのかもしれないけれど。
急な腹痛
抜け出して食堂でコーヒーを飲んでいたのではなくて、
さらし者になった緊張のあまり急激な腹痛になって、
トイレに駆け込んで用を足していたのではないか。
衆人環視の中でもらしたら大変だものね。
さすがに本人の名誉の問題があるので、
風邪薬を持ってきてもらう間にコーヒー飲んでいたことにしたと。
つらいお仕事です。






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